こんにちはです。
今、ELLEGARDENの「ELEVEN FIRE CRACKERS」聴いてます。
「Fire Cracker」
「Space Sonic」
「アッシュ」
「高架線」
「Marie」
が好きです。



[本の話]

センターまで2ヶ月無いのに。

あまつさえ期末考査期間中なのに。


「鋼の錬金術師」新巻を買って読んでしまったLineです。


つーことで、今から学校に行くんだけどその前にこの新巻のレビューでもしましょうか。



まず、今回はこの漫画の主人公の兄弟、

エドワード・エルリック
アルフォンス・エルリック

の二人、

ほとんど出番がありません。


エドワードは最初の8ページくらいしか出てこないし。

弟のアルフォンスに至っては本編で1ページたりとも出てきません。


ま、おまけでは出てるんでご安心を。


「じゃあ今回は何の話なの?」って疑問。


一巻丸ごと過去のイシュヴァール殲滅戦のお話です。


戦争のお話ってことですね。



当然、既に死んだヒューズなども出てきます。

傷の男の腕についても触れられてます。

前巻の最後のコマに出てきた、ホークアイの背中にあった刺青についても出てきます。



自分は単行本でしか「鋼の錬金術師」を読んでないので知らなかったんですが、この巻を読んで謎が氷解しました。

なるほど!!って感じで。



あと、なんとなくいくつか台詞を抜粋。


「私からすればあなたがたの方が理解できない
戦場という特殊な場において正当性を求める方がおかしい
錬金術で殺したら外道か?
銃で殺したら上等か?
それとも一人二人なら殺す覚悟はあったが何千何万は耐えられないと?
自らの意思で軍服を着た時にすでに覚悟はあったはずではないか?
嫌なら最初からこんなもの着なければいい
自ら進んだ道で何を今更被害者ぶるのか
自分を哀れむくらいなら最初から人を殺すな
死から目を背けるな
前を見ろ
貴方が殺す人々のその姿を正面から見ろ」


「簡単だ
“死にたくねぇ”
ただそれだけだ
理由はいつだって単純だよ ロイ」


「自惚れもたいがいにせよ人間
一人の命はその者一人分の価値しかなく
それ以上にもそれ以下にもならん」


「理想とか綺麗事というが
それを成し遂げた時それはただの“可能な事”に成り下がる
理想を語れよヒューズ
士官学校のあの頃のように
理想を語れなくなったら人間の進化は止まるぞ」




こんな感じか。

まあ、この巻にはこういう台詞がいっぱい出てきます。

おまけページも笑えましたよ。

つか、「鋼の錬金術師」は伏線の繋げ方とかがかなり上手です。

最初から最後まで全部話が考えられてるって言うか。


次巻が楽しみです。

んでは今日はこのくらいで


ではまた〜

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