振り返る事が出来なかった 僕は泣いてたから
2006年9月30日 読書 コメント (1)
↑な、泣いてないもんね!!(何
・・・とりあえずこんにちはです。
←今読んでます。もう少しで終わりますが。
すごい良い話です。
青春!!・・・って言うのかな?
あまり「青春」という言葉が好きではないため、乱用は避けたいところではあります。
とりあえず、この話の説明文でも載せときます。
去年、夏に学校で「夏季集団合宿訓練」と称して阿蘇山に登って降りて、さらに宿泊予定の旅館まで歩くという、計20km踏破訓練があったんですが、そのときのことを思い出せます。
距離にして、この小説の“歩行祭”の4分の1なんですが、それでも十分きつかった記憶がありますし。
だから、この話読んでて、かなり実感が湧きます。
前述しましたが、かなり良い話です。
主人公の融の友人、忍が言う台詞に、こんなのがあります。
ええ、後悔してますとも!!(ぉぃ
まあ、こんな感じで(?)良い話です。
お勧めですよ。
たしか今日あたりからこの話の映画が公開だったような。
今日はこのくらいで
ではまた〜
・・・とりあえずこんにちはです。
←今読んでます。もう少しで終わりますが。
すごい良い話です。
青春!!・・・って言うのかな?
あまり「青春」という言葉が好きではないため、乱用は避けたいところではあります。
とりあえず、この話の説明文でも載せときます。
夜を徹して80キロを歩き通す高校生活最大のイベント“歩行祭”。3年生となり、今年が最後の歩行祭となる甲田貴子は、一つの賭けを胸にこの特別な日を迎えた。それは、一度も話したことのない同じクラスの西脇融に話しかけること。普通の人には簡単なことが、貴子と融の間ではそうはいかなかった。その理由は、貴子が親友の美和子や杏奈にさえ隠し続けるある秘密にあった。一方、妙に意識し合う貴子と融の関係を勘違いしているクラスメイトたちは、この歩行祭の間に2人をくっつけようと躍起になっていた。
去年、夏に学校で「夏季集団合宿訓練」と称して阿蘇山に登って降りて、さらに宿泊予定の旅館まで歩くという、計20km踏破訓練があったんですが、そのときのことを思い出せます。
距離にして、この小説の“歩行祭”の4分の1なんですが、それでも十分きつかった記憶がありますし。
だから、この話読んでて、かなり実感が湧きます。
前述しましたが、かなり良い話です。
主人公の融の友人、忍が言う台詞に、こんなのがあります。
「お前が早いところ立派な大人になって、一日も早くお袋さんに楽させたい、一人立ちしたいってのはよーくわかるよ。
あえて雑音をシャットアウトして、さっさと階段を上りきりたい気持ちは痛いほどわかるけどさ。もちろん、お前のそういうところ、俺は尊敬してる。
だけどさ、雑音だって、お前を作ってるんだよ。雑音はうるさいけど、やっぱ聞いておかなきゃなんない時だってあるんだよ。
お前にはノイズにしか聞こえないだろうけど、このノイズが聞こえるのって、今だけだから。あとからテープを巻き戻して聞こうと思った時にはもう聞こえない。
おまえ、いつか絶対、あの時聞いておけばよかったって後悔する日が来ると思う。」
ええ、後悔してますとも!!(ぉぃ
まあ、こんな感じで(?)良い話です。
お勧めですよ。
たしか今日あたりからこの話の映画が公開だったような。
今日はこのくらいで
ではまた〜
コメント